シロアリ駆除・予防工事はいくらかかる?10件の施工実例と費用を公開|シロアリ1番!
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シロアリコラム
投稿日 2026.07.28
シロアリ駆除
シロアリ駆除・予防工事はいくらかかる?10件の施工実例と費用を公開
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大学では昆虫類の研究に携わる。2007年テオリアハウスクリニックに新卒入社。これまで3000件を超える家屋の床下を調査。皇居内の施設や帝釈天といった重要文化財の蟻害調査も実施。大学の海外調査にも協力。しろあり防除施工士。白蟻専科研究室長。
YouTube:シロアリ駆除Channel
シロアリ駆除・予防工事の費用相場を調べても、「自宅の場合はいくらかかるのか分からない」と感じる方は多いのではないでしょうか。
シロアリ工事の費用は、建物の広さだけで決まるものではありません。シロアリ被害の有無や施工する場所、建物の構造などによっても、必要な処理や金額が変わります。そのため、相場だけでなく、自宅と条件の近い施工実例を確認することが大切です。
この記事では、シロアリ1番!が実際に行った駆除・予防工事の中から、10件の施工実例を紹介します。建物の築年数や施工面積、被害状況、施工内容、実際にかかった費用を掲載していますので、自宅の工事費用を考える際の参考にしてください。
目次
シロアリ駆除・予防工事10件の費用一覧
シロアリ工事にかかる費用は、建物の広さだけで決まるわけではありません。今回取り上げる10件を見ても、10万円台の工事から、防蟻・防湿性能の向上を図った工法を採用して60万円を超えたものまで幅があります。
もちろん、金額が高い事例ほどシロアリ被害が深刻だったわけではありません。施工面積に加えて、採用した工法や床下の状態、同時に行った工事などが総額に影響しています。
まずは、10件の工事内容と費用を一覧で見てみましょう。
| 事例 | 構造 | 1階床面積 | 施工金額 | 被害状況 |
|---|---|---|---|---|
| 駆除① (千葉) |
布基礎+土間コン (木造) |
88.6㎡ | 192,971円 | 室内内装材 |
| 駆除② (千葉) |
布基礎+土壌 (木造) |
46.0㎡ | 108,900円 | 和室、浴室下 |
| 駆除③ (神奈川) |
布基礎+土壌 (木造) |
54.65㎡ | 119,028円 | 増築部 |
| 駆除④ (千葉) |
ベタ基礎 (木造) |
63.31㎡ | 148,779円 | 洗面所 |
| 駆除⑤ (神奈川) |
布基礎+土壌 (木造) |
146.85㎡ | 319,839円 | トイレ、床下 |
| 駆除⑥ (神奈川) |
布基礎+土間コン (2×4) |
76.32㎡ | 166,224円 | 建物外周部 |
| 駆除⑦ (東京) |
布基礎+土壌 (木造) |
61.97㎡ | 169,971円 (駆除+点検口作成) |
内装材 |
| 予防① (東京) |
ベタ基礎 (木造) |
53.2㎡ | 115,870円 | 被害なし |
| 予防② (東京) |
ベタ基礎 (木造) |
24m (外周長) |
105,600円 (ベイト工法1年目) |
被害なし |
| 予防③ (東京) |
布基礎+土壌 (木造) |
43.74㎡ | 656,425円 (テクノガード工法) |
被害なし |
※掲載金額は施工当時の税込価格です。現在の料金や、同じ広さの住宅にかかる費用を保証するものではありません。
【予防③】が突出して高いのは、シロアリ予防とあわせて床下の防湿工事(テクノガード工法)を行っているためです。また、【予防②】では一般的な薬剤散布ではなく、建物の周囲にベイト剤を設置しています。【駆除⑦】には、床下へ進入するための点検口を新たに設けた費用も含まれています。
このように、一覧の金額だけでは分からない事情がそれぞれの住宅にあります。ここからは、各住宅の状況と施工内容を詳しく見ていきます。
シロアリ駆除・予防工事の相場や料金の仕組みについては、「シロアリ駆除の費用や相場の仕組み」で詳しく紹介しています。
シロアリ駆除工事の施工実例
ここからは、シロアリの生息や被害が確認された7件の駆除事例を紹介します。
今回取り上げる駆除事例の費用は、108,900円から319,839円です。主に施工面積によって金額が変わっていますが、一式価格が適用された事例や、床下点検口の設置費用が加わった事例もあります。
事例1:縁側に被害が確認された住宅|費用192,971円
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 建物構造 | 木造 |
| 床下の種類 | 布基礎+防湿コンクリート |
| 施工面積 | 88.60㎡ |
| 被害箇所 | 室内内装材(縁側) |
| 施工金額 | 192,971円(税込) |
| 詳細 | 施工事例ページ |
こちらは、縁側にシロアリ被害が確認された木造住宅の事例です。床下は布基礎で、地面が防湿コンクリートに覆われていました。
防湿コンクリートが施工された床下は、地面が露出している床下と比べて湿気を抑えやすい構造です。しかし、コンクリートで覆われていても、基礎との境目やひび割れ、配管まわりなどからシロアリが侵入する可能性はあります。
1階床面積88.60㎡を対象に2,178円の㎡単価で駆除工事を行い、
【88.6㎡×2,178円=192,971円】
事例2:和室と浴室下に被害が確認された住宅|費用108,900円
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 建物構造 | 木造 |
| 床下の種類 | 布基礎+土壌 |
| 施工面積 | 46.00㎡ |
| 被害箇所 | 和室・浴室下 |
| 施工金額 | 108,900円(税込) |
| 詳細 | 施工事例ページ |
こちらは、和室と浴室下にシロアリ被害が見つかった事例です。床下の地面は土壌で、1階床面積は46.00㎡でした。
シロアリ工事では、施工面積に1㎡あたりの単価を掛けて費用を算出するのが一般的です。ただし、施工面積が小さい住宅では、一定額を下回らないよう最低施工価格が設定される場合があります。
この事例では面積に応じた計算ではなく一式価格が適用され、施工金額は108,900円となりました。面積が小さければ、必ずその分だけ総額も安くなるとは限らないことが分かる事例です。
46.00㎡(1階床面積)は弊社最低施工面積(50㎡)未満のため、50㎡で計算
【50㎡ × 2,178円 = 108,900円】
事例3:布基礎住宅で行った駆除工事|費用119,028円
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 建物構造 | 木造 |
| 床下の種類 | 布基礎+土壌 |
| 施工面積 | 54.65㎡ |
| 被害箇所 | 増築部 |
| 施工金額 | 119,028円(税込) |
| 詳細 | 施工事例ページ |
こちらは、地面が土壌のままになっている布基礎住宅に増築部が繋がっている建物で行った駆除工事です。54.65㎡を対象に施工し、費用は119,028円でした。
54.65㎡(1階床面積) × 2,178円(弊社㎡単価) = 119,028円
事例4:ベタ基礎構造の洗面所に被害が見つかった例|費用148,779円
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 建物構造 | 木造 |
| 床下の種類 | ベタ基礎 |
| 施工面積 | 63.31㎡ |
| 被害箇所 | 洗面所 |
| 施工金額 | 148,779円(税込) |
| 詳細 | 施工事例ページ |
こちらは、洗面所にシロアリ被害が確認されたベタ基礎住宅の事例です。施工面積は63.31㎡、費用は148,779円となりました。
ベタ基礎は床下全体がコンクリートで覆われていますが、シロアリの侵入を完全に防げる構造ではありません。基礎の打ち継ぎ部分や配管が貫通している箇所など、外部から見えにくい隙間が侵入経路になることがあります。
洗面所や浴室などの水まわりで被害が見つかった場合も、見えている場所だけを処理するのではなく、床下から侵入経路や被害の広がりを確認することが重要です。
63.31㎡(1階床面積) × 2,178円(弊社㎡単価) = 148,779円
事例5:施工面積146.85㎡の広い住宅|費用319,839円
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 建物構造 | 木造 |
| 床下の種類 | 布基礎+土壌 |
| 施工面積 | 146.85㎡ |
| 被害箇所 | トイレ、床下 |
| 施工金額 | 319,839円(税込) |
| 詳細 | 施工事例ページ |
今回紹介する駆除事例のなかで施工面積が最も広い住宅です。146.85㎡を対象に施工し、費用は319,839円となりました。
金額が高い主な理由は、施工面積が広いためです。シロアリ工事は一般的に1階床面積を基準として算出されるため、同じ単価であれば、施工面積が広い住宅ほど総額も高くなります。
146.85㎡(1階床面積) × 2,178円(弊社㎡単価) = 319,839円
事例6:建物の外部からシロアリが侵入したツーバイフォー住宅|費用166,224円
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 建物構造 | ツーバイフォー |
| 床下の種類 | 布基礎+防湿コンクリート |
| 施工面積 | 76.32㎡ |
| 被害箇所 | 建物外部から |
| 施工金額 | 166,224円(税込) |
こちらは、建物の外部からシロアリが侵入していたツーバイフォー住宅の事例です。施工面積76.32㎡に対して駆除工事を行い、費用は166,224円でした。
シロアリは床下からだけでなく、建物外周の基礎や配管まわりなどを経由して侵入することもあります。そのため、床下の確認だけでなく、建物外部に蟻道や侵入の痕跡がないかを調べることも欠かせません。
ツーバイフォー住宅では、壁や床を構成する木材が連続しているため、被害箇所と侵入経路を確認したうえで、建物に合った方法で処理する必要があります。
76.32㎡(1階床面積) × 2,178円(弊社㎡単価) = 166,224円
事例7:床下点検口を新設して駆除した事例|費用169,971円
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 建物構造 | 木造 |
| 床下の種類 | 布基礎+土壌 |
| 施工面積 | 61.97㎡ |
| 被害箇所 | 室内内装材 |
| 施工金額 | 169,971円(税込) |
こちらは、室内の内装材にシロアリ被害が確認された住宅です。床下へ入るための点検口がなかったため、新たに点検口を設けてから駆除工事を行いました。
施工金額169,971円には、点検口の新設費用35,000円が含まれています。したがって、全額がシロアリ駆除そのものにかかった費用ではありません。
床下点検口がない住宅や、基礎によって床下が分断されている住宅では、必要な範囲へ薬剤処理を行うために点検口を設ける場合があります。このような付帯工事の有無も、見積総額に差が生じる理由のひとつです。
61.97㎡(1階床面積) × 2,178円(弊社㎡単価) + 35,000円(点検口新設) = 166,224円
以上の7件を見ると、駆除費用が被害の大きさだけで決まるものではないことが分かります。施工面積のほか、最低施工価格の適用や点検口の新設なども総額に影響します。
シロアリ予防工事の施工実例
続いて、シロアリ被害が確認されていない住宅で行った3件の予防事例を紹介します。
一般的な予防工事では、床下の木材や基礎周辺へ薬剤を処理します。今回の3件は施工内容がそれぞれ異なるため、金額だけでなく、どのような目的と方法で工事を行ったのかにも注目してみてください。
事例8:ベタ基礎住宅で行った予防工事|費用115,870円
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 建物構造 | 木造 |
| 床下の種類 | ベタ基礎 |
| 施工面積 | 53.20㎡ |
| 被害箇所 | なし |
| 施工金額 | 115,870円(税込) |
こちらは、シロアリ被害が確認されていないベタ基礎住宅で予防工事を行った事例です。53.20㎡を対象に薬剤処理を行い、費用は115,870円となりました。
ベタ基礎は床下の地面全体がコンクリートで覆われているため、土壌が露出した布基礎と比べると、シロアリが床下へ侵入しにくい構造です。しかし、侵入を完全に防げるわけではありません。
基礎コンクリートの打ち継ぎ部分や配管まわりなどに生じたわずかな隙間が、シロアリの侵入経路になることがあります。そのため、現在被害が見られない住宅でも、前回の防蟻工事から年数が経過している場合には、予防工事を検討する必要があります。
53.20㎡(1階床面積) × 2,178円(弊社㎡単価) = 115,870円
事例9:建物の外周にベイト剤を設置した事例|費用105,600円
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 建物構造 | 木造 |
| 床下の種類 | ベタ基礎 |
| 施工面積 | ※建物外周24m |
| 被害箇所 | なし |
| 施工金額 | 105,600円(税込) |
| 詳細 | 施工事例ページ |
こちらは、床下へ薬剤を散布するのではなく、建物の周囲にベイト剤を設置した事例です。建物外周24mを対象に施工し、費用は105,600円となりました。
ベイト工法では、建物の周囲へ専用の容器を設置し、シロアリの活動を定期的に確認します。床下の面積をもとに計算する一般的な薬剤処理とは異なり、建物外周の長さなどが費用を決める基準となります。
また、ベイト工法は設置して終わりではなく、その後も点検や管理を続ける方法です。費用を比較するときは、初回の施工金額だけでなく、維持管理にかかる費用や契約期間も確認しておきましょう。
24m(建物外周長) × 4,400円(m単価) = 105,600円 ※初年度
事例10:テクノガード工法を行った事例|費用656,425円
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 建物構造 | 木造 |
| 床下の種類 | 布基礎+土壌 |
| 施工面積 | 43.74㎡ |
| 被害箇所 | なし(過去被害あり) |
| 施工金額 | 656,425円(税込) |
| 詳細 | 施工事例ページ |
こちらは、シロアリ予防と防湿工事の両方に効果のあるテクノガード工法の事例です。施工面積は43.74㎡ですが、今回紹介する10件のなかで最も高い金額となりました。
床下の湿気を抑えるための防湿工事が含まれているため、一般的な予防工事よりも総額が高くなっています。
床下の湿気が多いからといって、必ずシロアリが発生するわけではありません。一方で、湿度の高い状態が続くと、木材の腐朽やカビなどが発生し、床下環境が悪化することがあります。今回はシロアリの予防に加え、床下環境を改善する目的で防湿工事も実施しました。
43.74㎡(1階床面積) × 13,750円(弊社㎡単価) = 656,425円
今回の3件からも分かるとおり、シロアリ予防工事の費用は施工面積だけでは判断できません。どのような工法を採用しているのかによって、料金の仕組みそのものが異なります。
施工実例から分かるシロアリ工事の費用差
今回紹介した10件では、施工金額に10万円台から60万円台までの差がありました。ただし、シロアリ被害が深刻なほど、費用も高くなるとは限りません。
実際に金額を大きく左右していたのは、施工面積や料金体系、工法の違い、シロアリ工事以外に必要となった付帯工事です。それぞれの事例をもとに、費用差が生じる主な理由を整理します。
①施工面積が広いほど費用は高くなりやすい
一般的なシロアリ駆除・予防工事では、建物の1階床面積を基準に費用を算出します。そのため、同じ施工単価であれば、施工面積が広い住宅ほど総額も高くなります。
今回の駆除事例では、施工面積54.65㎡の事例が119,028円だったのに対し、146.85㎡の事例は319,839円でした。被害の程度だけでなく、薬剤を処理する範囲が広いことも、金額に差がついた大きな理由です。
②面積が小さくても最低施工価格が適用されることがある
施工面積が小さければ、必ず面積に比例して安くなるわけではありません。多くの業者は、一定の面積までは一律料金となる「最低施工価格」を設けています。
事例2は施工面積46.00㎡と比較的小さく、㎡単価による計算ではなく、一式108,900円で施工しました。シロアリ工事では、住宅の広さにかかわらず、薬剤や機材の準備、移動、養生などが必要です。そのため、小規模な住宅では最低施工価格が適用される場合があります。
③採用する工法によって料金の仕組みが変わる
床下へ薬剤を処理する一般的な工法では、施工面積をもとに費用を算出します。一方、事例9で採用したベイト工法は、建物の周囲に専用の容器を設置し、シロアリの活動を継続的に管理する方法です。
この場合は床下の広さではなく、建物外周の長さなどが料金の基準となります。また、設置後も点検や管理が必要になるため、初回費用だけで総額を比較することはできません。
同じシロアリ対策でも、工法が異なれば施工内容や費用の考え方も変わります。
④付帯工事が加わると総額は高くなる
シロアリ工事と同時に別の工事を行えば、その分だけ見積総額も高くなります。事例7では床下点検口を新設したため、駆除費用に35,000円が加わりました。
このような見積もりをシロアリ工事だけの金額として比較すると、実際よりも高く見えてしまいます。総額だけを見るのではなく、どの工事にいくらかかっているのか、内訳を分けて確認することが大切です。
⑤被害の有無だけでは費用を判断できない
駆除工事では、被害が確認された箇所への処理が必要です。ただし、被害箇所が1か所だから安い、被害が広いから必ず高いとは言い切れません。
今回の事例でも、駆除工事と予防工事の金額には大きな差がありません。シロアリ1番!では、駆除と予防で施工単価を分けていないためです。駆除工事では被害箇所への処理を加えますが、建物全体への薬剤処理も行うため、施工面積が費用を決める主な基準となります。
つまり、シロアリ工事の金額は「被害があるか」だけでなく、施工範囲や建物の状態、必要な処理を確認したうえで判断する必要があります。施工事例は費用を考える目安になりますが、正確な金額を知るには現地調査と見積もりが必要です。
自宅のシロアリ工事費用を知るには現地調査が必要
施工実例は費用感をつかむためには役立ちますが、自宅と「床面積」や「築年数」が近い事例でも、同じ金額になるとは限りません。
シロアリ工事の見積もりを作成するには、床下へ入り被害や建物の状態を確認する必要があります。主な調査項目は次のとおりです。
- シロアリの生息や被害の有無
- 蟻道や食害が確認された場所
- 床下の構造や施工面積
- 基礎の種類と床下の状態
- 浴室や玄関など、床下から確認しにくい場所
- 床下への進入経路や点検口の有無
- 必要となる処理や付帯工事
たとえば、床下点検口がない住宅では、点検口の新設が必要になる場合があります。床下が基礎で分断されていれば、すべての範囲へ進入できるよう、別の場所から施工する方法も検討しなければなりません。
また、シロアリ被害は室内から見える範囲だけで判断できないことがあります。柱や床材の一部に被害が見つかっていても、床下を調べることで、別の場所に蟻道や食害が確認されるケースもあるためです。
そのため、「1㎡あたりの単価が安いか」だけで業者を選ぶのではなく、現地調査の結果をもとに、施工範囲や処理方法が具体的に示されているかを確認しましょう。
まとめ
今回紹介した10件の施工実例では、シロアリ駆除・予防工事の費用に10万円台から60万円台までの差がありました。シロアリ工事の費用は、主に次の要素によって変わります。
- 1階床面積
- 最低施工価格の有無
- 薬剤処理やベイト工法などの施工方法
- 床下点検口の新設や防湿工法などの付帯工事
- 建物の構造や床下の状態
施工実例は費用を考える目安になりますが、住宅の広さが近いからといって同じ金額になるとは限りません。正確な費用を知るには、床下や建物外周を調査し、必要な施工範囲と処理方法を確認する必要があります。
シロアリ被害が疑われる場合や、前回の予防工事から5年以上経過している場合は、まずはお近くの専門業者に無料調査を依頼してみましょう。


