シロアリ駆除・予防の流れ|シロアリ1番!

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シロアリ駆除・予防の流れ

現場対応スタッフが全員「しろあり防除施工士」のシロアリ1番!では、
公益社団法人日本しろあり対策協会正会員(東京都019)として
防除施工標準仕様書に則ったシロアリ駆除・予防工事を実施します。

実際のシロアリ駆除・予防工事については、業者による施工方法の詳しい説明が無いことも多く、
さらに見えない床下の作業ということもあり、作業後も中身を知ることは出来ません。
そこでシロアリ1番!では、シロアリ駆除の流れを分かりやすく解説させていただきます。
※シロアリ駆除予防工事で最もスタンダードな「シロアリスタンダード」プランの流れのご説明です。

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施工中も普段どおり
お過ごしいただけます。

「施工中はどうすればいいの?」というご質問をお客様よりいただきますが、シロアリ駆除・予防工事では基本的に普段どおりお過ごしいただけます。
シロアリ1番!では有効成分が室内へ揮発する可能性が極めて少ない、超低臭性の薬剤を選定し、適切な施工を実践しております。
※日常生活で芳香剤やヘアスプレー、蚊取り線香などの使用が困難な
化学物質過敏症の方がいらっしゃる場合はご相談ください。

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シロアリ駆除・予防の流れ

  • 施工車両でしろあり防除施工士がご訪問します

    写真:施工車両でしろあり防除施工士がご訪問します

    お約束の日時にシロアリ駆除・予防のスタッフがお伺いします。ご挨拶および名刺をお渡ししてから、指定の駐車場所に工事車両(1BOXカー)を駐車させていただきます。万一、ご自宅の周辺に駐車スペースがない場合は、機材や工具の積み下ろし後にコインパーキング等に駐車いたします。(駐車代は当社負担)
    また、車両のボディには「シロアリ」など作業内容が分かる印刷はしておりませんのでご安心くださいませ。

  • 施工方法と注意点をタブレットでご説明します

    写真:施工方法と注意点をタブレットでご説明します

    最初に、専用のタブレットにて本日のシロアリ駆除・予防の流れと注意点をご説明させていただきます。
    ご不明な点がありましたらお気軽にご質問ください。

  • 点検口まで徹底して養生・汚れ対策をします

    写真:施工方法と注意点をタブレットでご説明します

    洗面所やキッチンの床下点検口(収納庫)、和室畳下の点検口などから床下に進入します。入り口(玄関等)から点検口までは養生シートで通路を覆い、点検口の周囲は専用ポールやポリフィルムなどを使用し、立体的に養生して汚れ・ホコリ対策をさせていただきます。

    注意点

    養生の関係上、点検口の周囲は施工中立ち入りができなくなりますので必要なものは事前にご移動をお願いします。例えば、洗面室では洗濯機の洗い物が取り出せない、台所ではコンロが使えないなどのケースもございますので、当日は事前のご準備をお願いいたします。

  • 作業の際には電源・水道をお借りします

    写真:作業の際には電源・水道をお借りします

    施工には、動力噴霧器を使用して防蟻薬剤を床下などに散布します。そのため、ご自宅の電源をお借りします。その際、万一の漏電や過電流にも対応できるように「過電流遮断器」を持参しお客様にご迷惑をお掛けしないよう最善を尽くしております。また、準備・片付けの際に水道をお借りする場合があります。

  • 床下施工|被害部の穿孔注入処理

    写真:床下施工|被害部の穿孔注入処理

    被害が進行して食い荒らされた木材には、適宜ドリルで小さな穴を開け薬剤を注入します。シロアリの被害は木材の内部にまで進行するため、穴を開けることで薬剤を内部に浸透させてシロアリを効果的に駆除することが可能となります。

  • 床下施工|木材へ防腐防蟻処理(吹付け処理)

    写真:床下施工|木材へ防腐防蟻処理(吹付け処理)

    被害が無い木材には、基本的に木材表面への吹付け処理を行います。被害の頻発しやすいタイル浴室の土台など必要と判断した場合に限り、一部穴あけ処理を実施します。
    木材表面への吹付け処理はシロアリ予防だけではなく、防腐(腐れ防止)・防カビの成分も含まれていますので、木材を健全に保つ上でも重要な処理です。

  • 床下施工|土壌面への防蟻処理(土壌処理)

    写真:床下施工|土壌面への防蟻処理(土壌処理)

    シロアリは土壌から必ず進入します。そのため、土壌面全体に薬剤を散布します。全面に処理することで土壌の表面に防蟻バリア層が作られるため、シロアリが根本的に侵入できなくなります。
    土壌に防湿シートが敷いてある場合は、シートをめくり下の土壌面に処理します。土間コンクリートやベタ基礎の場合は、コンクリートの継ぎ目を重点的に、表面全体にも処理します。

  • 室内|被害箇所の穿孔注入処理

    写真:室内|被害箇所の穿孔注入処理

    室内の内装材や柱などシロアリ被害を受けている場合は、被害箇所に直接薬剤注入処理をおこないます。
    状況に応じて、壁や床などにも適宜処理をおこないます。(室内に被害がない場合はこの処理は行う必要はありません。)

  • 玄関施工|穿孔注入処理

    写真:玄関施工|穿孔注入処理

    玄関や勝手口には床下空間がないため別途処理する必要があります。基本的な方法はタイル目地に鉛筆の太さほどの穴を開け、コンクリート下の土壌部分に薬剤を注入する方法です。その後、モルタル等で補修して塞ぎます。また、玄関処理は建物により様々です。ドア枠や袖壁への薬剤注入など、その構造に応じた施工を行います。状況によっては、シューズクローゼット内などの荷物を移動させていただく場合がございます。

  • 浴室施工|穿孔注入処理

    写真:浴室施工|穿孔注入処理

    タイル張りの浴室は玄関と構造が似ています。そのため浴室も室内側から薬剤注入処理を実施します。浴室は壁のタイル目地に複数箇所3mmほどの穴を開け薬剤を注入、その後補修します。また、状況や構造によりドア枠や床面にも注入する場合があります。(ユニットバスには床下空間がありますのでこの処理は行いません。)

  • 片付け

    写真:片付け

    作業終了後は養生を回収し、清潔な掃除用具や掃除機等で清掃をおこないます。
    特に点検口の周辺や通り道、玄関や浴室など、作業した場所を含めてしっかりと復旧させていただきます。

  • ご報告

    写真:ご報告

    施工後は施工した場所で薬剤注入箇所や補修状態などをご確認いただきます。
    目視することの難しい床下作業は、施工中に撮影した画像でご確認いただくことができます。
    最後に完了確認書にサインをいただき、シロアリ駆除・予防施工は完了となります。

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