シロアリ駆除は床下に入れない家でも大丈夫!プロの対処方法をご紹介|シロアリ1番!

COLUMN

シロアリコラム

投稿日 2020.03.19

シロアリ駆除

シロアリ駆除は床下に入れない家でも大丈夫!プロの対処方法をご紹介

WRITER

上野山典之

WRITER

上野山 典之

蟻害・腐朽検査士

上野山典之

2015年新卒でテオリアハウスクリニックに入社。シロアリ防除工事に従事し、1000件を超える住宅メンテナンスに携わる。毒物劇物取扱責任者や第二種電気工事士など多数の資格を所有。

「シロアリ駆除は床下に入れない家でもできるの?私の家には床下に入る場所がないみたいだけど・・・」

 

このような心配は無用です。

シロアリ駆除は床下に入れない家でも行えます。

実際にシロアリ1番!では床下に入れない家でのシロアリ駆除を何件も行ってきました。

今回は床下に入れない建物でシロアリ駆除を行う方法についてご紹介していきます。

シロアリ駆除で床下に入れないときの対処法

①通気口から薬剤を散布する

通気口からの薬剤散布

もし床下に入れない場所が部分的で、なおかつその場所が外の通気口に接していてそこから全体に薬剤が散布できそうな場合には通気口を利用して薬剤を散布します。

シロアリ1番!では揮発性のない薬剤を使用しているので、散布した薬剤が外に漏れてきてしまうことはありません。成分的にも人体やペットには害のないものを使用していますのでご安心ください。

通気口から薬剤を散布するときのポイントは特殊な形状のノズルを使用することです。

このノズルは通気口から薬剤を散布することに特化した弊社の特注品です。液状の薬剤は土壌全体に満遍なく散布することにより予防効果を発揮します。

また、床下でシロアリに侵入されやすいのは建物のコーナーの部分だといわれています。ですので薬剤を散布するときは隅の方までしっかりと届いているかどうか、注意して行う必要があります。

クランクノズルを使えば、狭い通気口からでも内側に満遍なく薬剤を散布できるのでしっかりとシロアリ駆除を行えます。シロアリ1番!で施工する条件を考慮した上で適切な処置を行えるよう心がけています。

②土台の隙間から薬剤を散布する

土台の隙間から薬剤を散布

周りが基礎で囲われているが土台の上に隙間がある時に用いられる方法です。

こういった状況は在来浴室をユニットバスにリフォームした場合などでよく起こります。在来浴室だった時の基礎はリフォーム後も残すからです。
基礎を壊してしまうと建物全体の強度に影響が出てしまうかも知れませんからね。

周囲を基礎で囲われているので人間は入ることができません。しかしもし土台の上に隙間がある場合はそこから薬剤を内側に散布することができるので、囲われている空間全体に薬剤が行き渡るように散布をします。

通気口から薬剤を散布するときと同様に、基礎際には薬剤が多めにかかるように調整しながら散布していきます。

この方法は、床下に入れない部分が浴室下などの限られた狭い範囲である時に効果的です。しかしもし

  • 床下に入れない部分が広い
  • 基礎ぎわまでの直線上に障害物がある

 

などの理由で薬剤をうまく散布できないようならば、しっかりとシロアリ駆除を行うことができませんので別の方法を考える必要があります。

③点検口を作成する

点検口の作成

点検口を作成すればこれまで隅々まで見ることができなかった床下を直接見ることができるようになります。

「この下でもシロアリ駆除を行う必要がありそうだけど中がどうなっているのか分からない・・・」

といった状況や

「周囲が完全に基礎で囲われていて、通気口もないのでシロアリ対策が行えない!」

といった場合には点検口を作成してしっかりと床下を確認します。

点検口の作成方法は2通りあります。1つは和室の畳を持ち上げてその下の荒床に切り込みを入れて作成する方法、もう1つはフローリングをカットして点検口を作成する方法です。

ちなみに和室下への点検口の作成は丸のこさえあれば追加で材料はいらないので簡単に行うことが出来ます。シロアリ1番!の無料点検でも、もし床下への進入口がない場合は和室への点検口作成を無料で実施しています。

(和室への点検口作成はその場ですぐに行えますが、フローリングへの点検口の作成は少し時間がかかり、別途見積もりという形で対応しています)

④ベイト工法でのシロアリ駆除を行う

ベイト工法でのシロアリ駆除

もし建物がシロアリの被害に遭ってしまいシロアリ駆除をおこなう必要がある時

  • 1階が全て土間になっているのでそもそも床下がない
  • 床高が低すぎて床下に入れない
  • 家族に喘息やアレルギー持ちの人がいるので化学物質を使わないようにお医者さんに言われている

 

などの状況で、床下に入れない・床下からのシロアリ駆除を行えない、というときは「ベイト工法」でのシロアリ駆除を行うことができます。

ベイト工法とは、建物の外周に「ステーション」と呼ばれる容器を埋め込み、中に毒餌を設置してシロアリをおびき寄せる事で行うシロアリ駆除です。

シロアリも普通のアリと同じで手に入れた餌を自分の巣(コロニー)に持って帰る習性をもっています。それを利用して巣に毒餌を持ち帰ってもらい、地面の下の巣全体のシロアリ駆除を行うことが狙いです。

ステーションは家の周り一周にバランスよく設置しますが、そのどこか1箇所でも上手くシロアリが食いつけば、そこから全体に効果を及ぼすことができます。

また、薬剤の使用量が液剤による施工より非常に少ないので、化学物質に対してアレルギーを持っている方でも施工できるのも大きな特徴です。

まとめ:床下に入れなくても様々なシロアリ駆除の方法がある

床下に入れない家でも臨機応変な対応でシロアリ駆除ができることを知っていただけたのではないかと思います。

シロアリ駆除は家や住まれている方に合った方法で行う必要があります。

シロアリ1番!のシロアリ駆除工事は、点検員が床下の調査を行い正確な状況を把握することから始めます。

もしシロアリでお困りの方は是非私たちにご相談ください。経験豊富なスタッフが点検にお伺いし、お客様にとってベストとなるような提案を行わせていただきます。

・ヒヤリング
・床下調査(和室下への点検口作成)
・建物外周調査、玄関周辺の目視確認
・撮影した写真付き報告書の提出

 

といった調査を1時間~1時間30分程度で行います。調査・お見積段階では費用はかかりません。

「事前にいくつか質問したい」といく方は、メール・電話ともに受け付けていますのでお気軽にご相談ください。

皆様からのご連絡を心よりお待ちしています。

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