シロアリが浴室ドア枠をボロボロに・・リフォーム費用はどれくらい?|シロアリ1番!

COLUMN

シロアリコラム

投稿日 2021.07.31 / 更新日 2021.09.18

シロアリ駆除

シロアリが浴室ドア枠をボロボロに・・リフォーム費用はどれくらい?

WRITER

田中勇史

WRITER

田中 勇史

しろあり防除施工士

田中勇史

大学では昆虫類の研究に携わる。2007年テオリアハウスクリニックに新卒入社。これまで3000件を超える家屋の床下を調査。皇居内の施設や帝釈天といった重要文化財の蟻害調査も実施。大学の海外調査にも協力。

「シロアリが浴室のドア枠をボロボロにしていました・・・リフォームの費用はどれくらいかかりますか?」

 
こんにちは。シロアリ1番!の田中です。今回はこのような疑問にお答えします。

シロアリの被害に遭ってしまった時、リフォームの費用はどれくらいかかるのか、これは多くの方が気にするところだと思います。

経験則でお話しするとシロアリ被害の補修にかかるリフォームの費用はおおよそ20万円前後~ではないかと思われます(もちろん被害の部位や規模により変わってきます)。

この記事では浴室のドア枠被害を例にもう少し具体的なお話しをしていきます。

シロアリ被害のリフォームにかかる費用

一つの例として、浴室ドア枠へのシロアリ被害における修繕リフォーム費用を考えていきたいと思います。

被害箇所の状況はドア枠への被害のみでその他への侵入は見られない、被害程度は軽度であり木材強度は残されている、ドアタイプは中折れ戸、素材は樹脂パネルとして実際にこれを修繕した場合にかかる費用を見てみましょう。

浴室のドア枠の修繕は大まかに

  • ドアの種類
  • ドアの素材
  • 既存の枠を残すか残さないか

 
の3点を考える必要があります。

まず、ドアの種類ですが

  • 開き戸
  • 中折れ戸
  • 引き戸

 
の3タイプから選ぶ事になります。最も安価に設定をするのであれば既存と同じタイプを選ぶのが良いかと思います。理由は別タイプにすると構造を変えなければならず手を付ける箇所が多くなる分費用がかさみます。今回は安価を重視して同タイプの中折れ戸を選択します。

また、ドアの素材に関しても同様に安価を重視するのであればガラスなどではなく樹脂パネルを選択しましょう。

最後に既存の枠を残すかどうかですが、被害が軽度であれば無理に枠全交換を選択してしまうと周辺の壁にまで手を付けなければならない状況が多くこれも費用がかさむ原因となります。そのため、強度が十分に保たれているのであればドア枠を残すカバー工法というやり方がベストと考えます。

ここまでで費用を計算してみますと工費はおよそ12万円前後となります。

既存枠の上に新しい物を被せるという構造は単純なものでしたが、それでもやはり10万円は越えてしまいます。

もしこれに加えて修理箇所が2か所、3か所と増える、今回行わなかったドア枠の交換をしたり、シロアリの駆除費用も加えたりするとリフォーム全体での費用は大体3,40万円前後は見ておく必要があると思います。

シロアリ被害のリフォームだけでなく予防も必要


忘れられがちですが、リフォームを行っただけではシロアリの被害が再発してしまう恐れがあります。なぜかというと、被害を出している張本人であるシロアリへの対策を何もしていないからです。

もし何もせずに修理だけを行った場合、それはシロアリに新たな餌を提供したに過ぎず、必ずまた被害は出てしまいます。基本的には被害が軽微な場合の修繕をしないことはあったとしても、シロアリ駆除をしないという選択肢はないのです。

また、この時よくいただくのが

「被害に遭った部分だけ薬剤を散布すればいいんじゃないの?」

 
というご質問です。

結論から言うと、それではシロアリ対策として不十分です。なぜかというと、シロアリの侵入経路は1箇所ではないからです。

シロアリ駆除といっても別にシロアリの巣を直接的に駆除しているわけではありません。既に侵入しているシロアリの殺虫や、今後シロアリが侵入して来ないように床下全体へ薬剤によるバリアの層を作ることが目的です。

そのため、部分的に処理をされた場合散布しない場所ができてしまい、それでは侵入箇所がただ変わるだけで部分施工によるシロアリ侵入阻止はできません。

その結果、今まで被害がなかった場所にまで新たな被害を生み出してしまうことにもなります。

大切なのは、床下全面への施工をしてシロアリが入る隙をどこにも与えない事です。ちなみに、シロアリ駆除にかかる費用がどれくらいかというと、大体¥2,500/㎡前後となっています(シロアリ1番!でも、予防・駆除問わず¥2,500/㎡で施工を承っています)。

そのため、平均的なご家庭(一階床面積50㎡前後)で換算すると、大体13万円~が基準となります。ここに先ほどご紹介したリフォームにかかる費用20万前後が加算されていくとイメージしていただければいいかと思います。

まとめ

今回は、万が一シロアリの被害に遭ってしまった時、リフォームにかかる費用がどれくらいかについてお話してきました。(シロアリについてのより専門的な知識はこちらの記事でご紹介しています)

建物の修繕は、シロアリの予防工事に比べて非常にコストや手間がかかります。また、シロアリの被害を放置してしまえば、毎年浴室や洗面所などから大量の羽アリが発生することにもなります。それに万が一地震が起きた時には、建物が倒壊してしまうリスクも高くなります。

建物のメンテナンスの一環として、定期的にシロアリの予防工事を実施することが大切です。こちらのページでシロアリ1番!を詳しくご紹介していますので、もし興味を持っていただいたようでしたらぜひご覧ください。

シロアリ1番!は

▶︎シロアリ防除率99.73%
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シロアリ1番!の作業スタッフは実力のあるメンバーばかりです。シロアリでお困りのようでしたらコチラでシロアリ1番!を詳しくご紹介していますのでぜひご覧ください。

※シロアリ1番!ではシロアリについての専門的な知識も解説しています。シロアリのことをしっかりと勉強したい!という方はぜひ参考にしてみてください。