外壁の塗装だけではシロアリの侵入を防げない理由|シロアリ1番!

COLUMN

シロアリコラム

投稿日 2021.08.18 / 更新日 2021.09.07

シロアリ駆除

外壁の塗装だけではシロアリの侵入を防げない理由

WRITER

田中勇史

WRITER

田中 勇史

しろあり防除施工士

田中勇史

大学では昆虫類の研究に携わる。2007年テオリアハウスクリニックに新卒入社。これまで3000件を超える家屋の床下を調査。皇居内の施設や帝釈天といった重要文化財の蟻害調査も実施。大学の海外調査にも協力。

「シロアリは外壁の塗装をしておけば大丈夫って聞いたのですが、実際はどうなんですか?」

 
こんにちは。シロアリ1番!の田中です。今回はこのような疑問にお答えします。

世間では「外壁を塗装すればシロアリの侵入を防ぐことができる」といった表現がされる場合があるようです。しかし本当にそうでしょうか。

結論から言うと、外壁の塗装ではシロアリを防ぐことはできません。

その理由について詳しくご紹介していきます。

外壁を塗装しただけではシロアリ対策にならない理由

シロアリは木材中に含まれるセルロースなどを餌とする木材加害害虫です。数㎜という僅かな亀裂や隙間があればそこを通過して家屋に甚大な被害をもたらします。

「外壁を塗装すればシロアリは大丈夫」というのは、おそらく塗装により小さな隙間を塞ぐことができ、シロアリは侵入できないと考えているからではないかと思います。

確かに保護を続ける事で外壁の劣化は抑えられ、ひび割れ(クラック)や隙間が開きづらくなることによってシロアリが侵入しにくい状態を保つことはできるでしょう。ただし、あくまでも侵入しにくいというだけであって、侵入できなくなる訳ではないということを間違えてはいけません。

シロアリにとっては、ひび割れが無いのであれば別ルートを取るまでです。

そもそも外壁塗装というのは何を守るものなのでしょうか。シロアリではなく、ずばり外壁を保護するものです。外壁材を太陽光や雨風から保護して耐久力を引き延ばし、長持ちさせる。これが外壁塗装の本来の役割です。

外壁塗装ではシロアリの侵入を根本的には防げない、ということを覚えておきましょう。

外壁だけじゃない!シロアリの侵入経路


外壁塗装を行う場所は勿論のこと外壁です。皆さん、お忘れではないでしょうか?シロアリがどこから侵入するのかを。

シロアリは一部の種類を除き、全ては土壌から、つまり「下から」侵入します。


土台、立ち上がり部、水切り下、そして当然床下とこれら根本的に侵入してくる箇所の対策を何もせずにただ外壁塗装したから安心だということは全く言えないのです。
 

まとめ

今回は外壁の塗装ではシロアリの侵入を防ぐことができない理由についてお話ししてきました。

世間ではこのような誤った認識を持たれている方もいらっしゃるようですが、それが結果的にシロアリに建物を食べられて大きな損失を被る原因にもつながります。

シロアリを防ぐには、シロアリの動きを知ることが大切です。シロアリがどのように建物へ侵入してくるのか、そこさえしっかり覚えておけばどういった対策を取れば良いかは自ずと見えてくるはずです。

具体的には「床下への薬剤散布」です。

シロアリ被害から建物を守るために必要なのは、外壁塗装ではなくシロアリ対策であり床下等への適切な対策が施されていれば、シロアリは建物内に侵入する事はできません。

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