玄関の穴から羽アリが発生していた事例（相模原市）｜シロアリ1番！

CASE STUDY

駆除実績

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2023.07.31

スタンダード

今回は玄関から羽アリが発生していたためご依頼をいただいた事例をご紹介します。玄関は実は湿気が溜まりやすく、シロアリ被害の最も多い場所でもあります。

こちらの物件にお伺いすると、羽アリの対処をしていただいた箇所がありました。上の写真は2枚とも玄関の上がり框で、ドア側の端にポッカリと穴が空いています。2枚目の写真では、小さな兵蟻が顔を出しているのが見えていますね。

羽アリが出た時は殺虫スプレーを使うのではなく、出てきている羽アリは掃除機で吸っていただき、穴を袋等で覆うことをおすすめしています。（詳しくはこちらのコラムにて解説しています。）

床下に潜ってみると、玄関裏には蟻道が見つかったものの、玄関以外の場所に被害はありませんでした。今回はシロアリ1番！スタンダードプランで被害箇所及び床下の全面処理を行います。

床下では、まず被害箇所にノズルが入るよう穴を開ける穿孔処理を行い、薬剤を内部までしっかり行き渡らせます。その後はその他の木部に薬剤を処理し、床下土間部にもまんべんなく散布することでシロアリの再侵入を防ぎます。

床上では、ぽっかりと穴が空いていた框内にも薬剤を処理していきます。またその周辺の壁にも穿孔処理をして、しっかりと壁内部まで浸透させることでシロアリを駆除します。

また、玄関のたたき部分にも一定間隔で穿孔処理をし、薬剤を処理します。玄関内のたたきはもちろん、外のポーチ部分にも穿孔処理を行い、穴はセメントで塞いで今回の施工は完了です。一部濃い色になっている部分が穴を塞いだ箇所ですが、しばらくすると乾いて目立たなくなります。

施工後は、見えない作業でも納得の施工完了報告書を進呈します。
見えない作業だからこそ、お客様にご納得いただけるよう施工内容が見える充実の「施工完了報告書」を後日納品させていただきます。(※部分的な工事のときを除く)

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