脱衣所に穴が開いていた事例（市川市）｜シロアリ1番！

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2024.03.28

スタンダード

今回ご依頼をいただいたのは、千葉県にある築30年のお宅です。脱衣所の木材に穴が開いており、叩くとポコポコ音がなることから調査のご依頼をいただきました。

叩くと音がなるというのは、腐朽した木材とシロアリ被害のある木材、両方で見られる現象です。こちらの物件では過去にトイレでシロアリ被害があり、再発している可能性が考えられました。

床下調査の結果、ちょうど脱衣所の下にあたる場所（写真１枚目）に腐朽が起こっていることが確認できました。シロアリの痕跡は見受けられなかったため、脱衣所の穴は木材が腐った事が原因であるとわかります。

しかし、外周の調査では置かれていた木材にシロアリの食害痕が残っていました。以前シロアリ被害があったことからも、この土地がシロアリにとって生息しやすい環境になっていると考えられます。

以前のシロアリ被害から年数が経っていたため、シロアリ予防効果と防腐効果を併せ持つシロアリ１番！スタンダードプランで工事をご依頼いただきました。
今回は床下、玄関、浴室、外周に薬剤を処理していき、床下空間には薬剤の散布、それ以外の場所には穿孔処理をして薬剤を注入します。

シロアリは暗く湿った環境を好むため、今回の物件のように「木材が腐ってしまう」、「日の当たらないところに木材がある」というような環境はシロアリの生息に適しています。
このような環境では、定期的な予防工事を行うことでシロアリの侵入を防ぐことが大切です。

施工後は、見えない作業でも納得の施工完了報告書を進呈します。
見えない作業だからこそ、お客様にご納得いただけるよう施工内容が見える充実の「施工完了報告書」を後日納品させていただきます。(※部分的な工事のときを除く)

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