シロアリの保証についてご紹介-契約内容をしっかり確認しよう!-|シロアリ1番!

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シロアリコラム

投稿日 2017.08.28 / 更新日 2020.02.26

シロアリ駆除

シロアリの保証についてご紹介-契約内容をしっかり確認しよう!-

WRITER

田中勇史

WRITER

田中 勇史

蟻害・腐朽検査士

田中勇史

大学で昆虫類、特にニホンミツバチ・スズメバチに関する研究に携わる。2007年テオリアハウスクリニックに新卒入社。シロアリにとどまらずハチやアリ、害虫全般の駆除・調査に従事。

せっかくシロアリ駆除工事をしても、工事が不完全なため次の年にまた被害が出てしまったら大変です。業者によって内容は違いますが、何らかの保証を付けるのが一般的です。

白蟻駆除工事でもっとも多い保証内容は「5年以内に施工した建物からシロアリが再発生した場合には、その場所を再度無料で駆除します」というものです。業者によって、または施工内容によっては“無料”ではなく“一部有料”であったり、保証年数が3年であったり、そもそも保証がなかったりとさまざまです。

このページではシロアリ対策工事の保証について

  • シロアリ保証の具体的な内容
  • 保証が発効できない例
  • 保証が失効してしまう例

といった点についてご紹介していきます。

一般的なシロアリ保証の内容

施工会社によりまちまちですが、新築時の予防工事については

「施工から5年間、万一シロアリが発生した場合は無料で駆除を行い、さらに修復のための費用を●●●万円を限度として賠償いたします」

 

という形での保証が一般的です。逆に保証ができない状況の例としては

アメリカカンザイシロアリによる被害
シロアリの保証は「ヤマトシロアリ」「イエシロアリ」が対象です。生態の異なるアメリカカンザイシロアリについては保証のない駆除工事となります。
部分的な駆除施工
シロアリ駆除の基本は、被害箇所の駆除と建物全体の予防(被害拡大防止)です。例えば、浴室に羽アリが発生したので浴室だけを駆除しても、シロアリが他の部位や部屋に移動してしまう恐れがあります。そのため部分的な駆除工事には保証がありません。
建物構造により、薬剤が全体に処理できない
たとえば、「床下が一部囲われていてそこに薬剤処理ができない」、「床高が低く、薬剤を全面に処理できない」などの場合も同様です。
その他
建物構造自体がシロアリに侵入されやすい構造である場合や、シロアリ被害が大規模で十分な駆除が出来ない場合。

 

などが考えられます。必ず契約の前に施工内容や保証内容を確認し、「お客様のお宅についてはこれこれの施工をいたします。この部分については現状では通常の施工ができませんので、万一再発生した場合でも保証はいたしません」などの説明を事前にしっかり受け、納得した上で契約するようにしましょう。

シロアリ1番!のシロアリ防除保証

当社のシロアリ防除工事の保証は、「賠償保険付保証」「無料再施工保証」の2つをご用意しております。

賠償保険付保証

万が一シロアリの被害が発生した場合に、駆除処理を無料で行うと共に、被害にあってしまった部位を修理費用300万円を上限として修理させていただくというものです。この保険が適用されるのは新築時に当社で予防施工を行った物件などです。

無料再施工保証

万が一シロアリの被害が発生した場合に、駆除処理を無料で行うというものです。

 

発行されたシロアリ工事の保証が失効してしまう例

シロアリの工事を行ない保証が発行されたお住まいでも、下記のような場合は過去に発行された保証が失効してしまう場合があります。

豪雨・台風などで床下浸水があった場合
薬剤成分の流失が考えられます。
施工した建物を増築、改築又は修繕工事等をした場合
増築工事対象部分に適切なしろあり予防施工(有償)をしないときは建物全体の保証が無効となります。
雨漏れが発生した場合
薬剤成分の流失が考えられます。
施工した建物を第三者に譲渡・売却される場合
連絡をいただくことにより、当社は当該第三者に対し、保証を引き継ぐことができます。

 

上記の項目が該当する場合は、放置せずに施工業者に連絡して対応をお願いしましょう。